お知らせ

株式会社スタメンとの協業開始について

2025.07.30
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株式会社スタメンとの協業開始について

j.union株式会社は、株式会社スタメン(東京本社:東京都千代田区、代表取締役:大西 泰平、以下スタメン)と労働組合領域における価値提供の強化を目的とした協業を開始しました。

2025年7月30日に発表したプレスリリースの内容を抜粋・要約のうえご紹介します。

■協業の内容

今回の協業では、以下の具体的な取り組みを予定しています。

l 「TUNAG for UNION」の拡販
j.unionが持つ4,700以上の労働組合ネットワークを活かし、スタメンが開発する「TUNAG for UNION」の普及を推進。労働組合に特化した情報共有、アンケート・投票、教育コンテンツ配信などの機能を通じて、組合員とのコミュニケーション活性化と業務効率化を支援します。

l 研修・トレーニングコンテンツの提供
TUNAG for UNION 内で、j.unionが研修プログラムを動画やテキストコンテンツとして提供。組合役員や組合員のスキル向上や、組合運営の質的向上を支援します。

l 共同セミナー・研究会・情報発信
両社共同で労働組合向けのオンライン・オフラインイベントを定期開催し、広報活動やDX活用事例、組合運営をより良くするための具体的なノウハウを発信します。

■協業の背景と展望

働き方や価値観が急速に多様化するなか、近年では「従業員の声を反映させる仕組み」や「ウェルビーイングを高める枠組み」として、労働組合の意義や機能があらためて注目されています。
一方で多くの労働組合では「若年層との接点不足」「人的リソースの制約」「情報発信に関する課題」などが浮上しています。

そうした社会背景をもとに、本協業では両社がそれぞれ単独で取り組んできた課題解決の経験や知見を結集し、より総合的かつ効果的な支援を提供することを目指します。これにより、以下のような価値創出を想定しています。

   ・組合活動の効率化による、労働者の権利・待遇向上への活動強化
   ・労働者の声をデジタルで可視化し、迅速に反映する仕組みの構築
   ・若年層との新たな接点づくりによる組合の持続可能性の向上

単なる業務提携を超え、労働組合という社会インフラをテクノロジーの力で支え、日本の働く環境の健全な発展に貢献してまいります。

■当社代表取締役社長 服部 恵祐 ご挨拶

このたび、スタメン社と業務提携を結び、労働組合の皆さまの組織運営や活動の活性化をご支援できる運びとなりました。

スタメン社が提供する「TUNAG for UNION」という労働組合専用のデジタルプラットフォームと、当社が長年にわたり培ってきた組合支援の現場ノウハウを融合することで、今後、さらなる効率化や成果につながる組合活動の推進に努めてまいります。

組合員の皆さまが、職場でつながりやすくなり、より主体的に参加できる環境をつくることが、ひいては企業・組織全体の持続的成長にもつながると信じております。

スタメン社とj.unionは、これからも信頼できるパートナーとして、ともに価値を創出し続けてまいります。

■プレスリリース・お問合せ

【 プレスリリースはこちら 】

「j.unionとスタメンが協業を開始|労働組合支援×テクノロジーで更なる価値提供へ」
 ▶ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000143103.html

【 本件についてのお問合せ 】

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